福山市立動物園へ-手づくりとうふ工房
朝も晩も冷え込み始めた季節となった11月7日、とうふ工房で福山市立動物園に行きました。かなり前に訪れた時と比べると、さまざまな所が改装されており、とてもきれいになっていた印象でした。園内はさまざまなゾーンに分かれており、まずはじめはペンギンゾーン。二足歩行でヨチヨチ歩きをしている様子はまるで歩き始めの子供のようで、とてもいとおしい姿でした。サバンナコースにはキリンが3頭程おり、その中には「かりん」という名前のもあり、どこかで聞いたことがあるようでとても愛着が湧きました。その他猛獣ゾーンにはトラやライオンがいましたが、いずれもとてもくたびれている様子で、百獣の王と呼ばれるには忍びない姿でした。最後に見たのが爬虫類ゾーンでしたが、イグアナやニシキヘビを見たみんなは「気持ち悪い」との感想で、すぐ飛び出してしまいましたが、愛くるしい雰囲気はとても癒される存在でもありました。動物園の見学後は社会福祉法人若菜さんが行っているむべやまの里にてソバを食べました。なんとなくソバという物は大人な食べ物の印象があり、普段はうるさいくらいの人たちが黙って黙々と食べる姿は不思議な光景でもありました。とうふ工房のみんなには同じ食品を提供している者同士の苦労ややりがいが身にしみてもらえれば幸いです。