総勢70人でボーリング大会
残暑も徐々に衰えて始め、過ごしやすい気候になりつつある9月12日に、理事長杯ボーリング大会が福山パークレーンにて行われました。総勢70人が理事長杯を賭けて、この日のために念入りに練習してきた人、中には本格的にプロボウラーのレッスンを受けて臨まれた人もおり、皆「真剣」と書いてまさに「マジ」で理事長杯を狙っている姿が見て取れました。早速ゲーム開始です。ガターの有り無しは自分で決めるシステムとなっており、ハナからガター無しなんて考えていない人、途中からやっぱりチームのためを思い、ガター有に変更する人など様々でしたが、いずれのレーンも白熱した戦いが繰り広げられました。全部のレーンのゲームが終わりひと段落した後は引野に帰っての昼食に続いて、みなさんお待ちかねの表彰式へと移りました。まずチーム別の発表ではストライクとスペアが続出したチームの優勝かと思いきや、ボーリングのスコアと職員が得点の書いてあるくじを引いて数の合計のよって決まるとのことで、職員は責任重大な役割が回ってきました。ボーリングスコアトップの見事にマイナス100点を引いた結果一気に下の順位に転落していき、まさに悲喜交々でした。そして最後の個人賞トップの理事長杯の発表です。理事長さんが前に出て胸ポケットの辺りを探り始めます。現金なのかそれとも高額商品券なのか、期待が高まるなか待っていたのは理事長さんからの熱い抱擁でした。