施設内研修「具体的事例から学ぶ支援技法」実施!
2024年11月16日、施設内研修で福山平成大学健康福祉学部こども学科准教授、矢野川祥典先生をお招きして、「具体的事例から学ぶ支援技法」について学びました。今回は各事業所・部署が混合したグループワーク形式で、事例課題に対する要因や手立てについて、各職員が意見を出し合いました。発表も行うことで、様々な視点や考え方を知ることができ多職種連携の大切さを改めて感じました。先生からの総評では利用者さんに対する背景を聴取、捉えることや、視覚支援や構造化を用いてわかりやすく提示する事などアドバイス頂きました。実際に実践で工夫をしていきながら、一人ひとりに合った伝え方や支援について、より一層の技術・支援向上を目指したいと思います。今回、事例検討会のために情報提供等について快諾して下さった二名の利用者・児童とご家族、たくさんの支援の視点や学びをご教授して下さった矢野川先生に深く感謝申し上げます。